TA(ティーチング?アシスタント)
TA(ティーチング?アシスタント)制度の概要は以下のとおり
Ⅰ.鹿屋体育大学のTA制度
鹿屋体育大学でのTA制度が適応される授業は、原則、講義を除く演習、実験、実習及び実技が対象になります。
1)TAの目的
何故、教育補助員(TA)を採用するか、その目的には 2つあります。
①学生への教育サービスの向上
少人数の演習?実習科目の場合でも、より専門的な知識?技術の習得のためには補助か?必要て?す。こうした点をカハ?ーするために、身分は正式な教員て?はありませんか?、専門的な知識を備えている大学院学生を教育補助員として採用するのて?す。
②大学院学生の研究?教育力の向上
研究?教育では、まず自分が「理解」して、これを相手に「説明」することが求められています。そして、この2つは別の能力て?あると同時に相互に関連しています。学生からの質問に答える場合にはし?めて「説明」か?不十分て?あることに気つ?き、また「 説明 」の段階て?「 理解 」が欠けていることに気づくことも少なくありません。「教育補助」、「他人へのサービス」のみならす?「自分の研究?教育力」の一助にもなります。
2)資格と採用期間
本学の大学院学生から採用されます。なお、採用は学期毎に行われます。
3)採用手続き
採用手続きの流れについては、後段を参照して下さい。
4)職務
補助する授業の内容?方法等を決定し、成績評価を行う責任を負うのは授業の担当教員です。そこで、教育補助員は、授業担当教員の具体的な指示に従うことが求められます。
5)勤務時間
教育補助か?研究に役立つといっても限度か?あります。大学院学生の本業か?おろそかになっては元も子もありません。そこて?、年間に6科目かつ96コマ程度の勤務を限度とし、学期中に限定し(一部の集中講義を除く)、休暇中は研究に専念することになっています。
6)給与
給与等については、「国立大学法人鹿屋体育大学非常勤職員就業規則」により、1時間あたり1,000円支給されます。
7)活動報告書の提出
当該年度毎に補助業務終了後、1週間以内にTAの活動報告書を教務課へ提出することになっています。必ず提出するようにして下さい。※なお、期限までに提出されない場合は次年度のTAを担当できません。
Ⅱ.TAの業務内容
本学のTAの業務内容は、学部等の学生に対する「演習,実験,実習及び実技等の教育補助」と定められています(特例として、教員と学生間の相互作用を重視した双方向型授業やアクティフ??ラーニンク?により教育の質を高めるために、講義でも行われる場合もあります)。
「授業の教育補助業務」といっても、具体的な業務は多岐にわたります。たとえは?、実験?実習の指導補助、学生の出欠管理、テ?ィスカッションの指導、教材作成補助(コヒ?ーを含む)、教育機器の操作や準備、レホ?ート等提出物の回収?点検?採点補助、演習や実験の試験実施の補助、学生の質問等への対応なと?か?挙け?られます。たた?し、これらすへ? ての業務を行わなけれは?ならないということて?はなく、科目の形態(講義/演習/実験/実習/実技)や対象(低学年/高学年学生等)、受講者数、さらに授業担当教員の教育スタイルによって変わってきます。
TAの業務としては、以下の事項が考えられますが、実施できる業務と行ってはいけない業務があります。授業担当教員とよく相談の上、実施するようにして下さい。
【○ :実施て?きる業務,△ :補助として実施て?きる業務,×:実施不可】
業務内容 |
適性 |
備考 |
実験?実習?演習なと?の実施 |
△ |
|
講義の実施 |
× |
|
実験?実習?演習?講義のチュータリンク? |
○ |
|
シラハ?スの作成 |
× |
|
学生の出欠状況確認 |
○ |
|
レホ?ート回収 |
○ |
|
レホ?ート内容点検 |
○ |
|
レホ?ート採点 |
× |
|
演習?実技の試験実施の補助 |
△ |
|
試験採点 |
× |
|
成績評価 |
× |
|
レホ?ートの作成指導 |
○ |
|
卒業研究の指導 |
× |
|
卒業研究に係る実験?野外調査等の指導 |
× |
|
テ?ィスカッションリータ?ー |
○ |
|
授業のための資料作成?教材の開発等 |
△ |
|
教育機器の操作 |
○ |
|
教育機器?実験等の準備?片付け |
○ |
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